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株式会社グリッド5582

東証グロース

情報・通信業

サマリー

曽我部完氏(以下、曽我部):みなさま、こんにちは。株式会社グリッド代表取締役社長の曽我部完です。2026年6月期第2四半期の決算説明を行います。

スライドに記載のサマリーについて、詳細をご説明します。

前年同期⽐較

売上および各段階利益のご報告です。当上期の売上高は13億1,500万円、営業利益は2億7,800万円、経常利益は2億8,200万円、当期純利益は1億8,600万円となりました。

前年同期比では、すべての項目で大幅に増加しました。計画比については、売上は計画どおりであり、利益は計画を前倒しして進捗している状況です。

四半期累計⾒通し

四半期累計の見通しです。前期および前々期と比べて売上および利益が堅調に推移しています。

通期の売上計画および利益計画は、当初計画から変更はなく、計画どおりの達成を目指して下期も会社運営に取り組んでいきたいと考えています。

四半期会計⾒通し

四半期会計期間の売上および利益の推移です。売上高は全般的に計画どおり推移しています。

また、AI事業に関しては、これまでの下期偏重型から、売上が平準化される傾向が見られます。今期は比較的、AI関連の売上が平準化されている状況です。

さらに、エネルギーマネジメント領域で進めている蓄電所開発では、第1四半期および第2四半期で一部売上が先行計上されています。下期に向けて徐々に収益に貢献する見込みで、こちらも含めて計画どおり進んでいます。

ドメイン別の売上構成

ドメイン別の売上構成をご説明します。電力領域が51.9パーセント、製造・運輸領域が15.7パーセント、都市・交通領域が23.2パーセント、新たなエネルギーマネジメント領域が上期で6.1パーセントとなりました。

特に都市・交通領域では、新たなビジネスとして鉄道領域が立ち上がり、収益に貢献しています。

AIのフロー型売上とストック型売上

フロー型売上とストック型売上の状況です。上期はフロー型売上が8億8,500万円、ストック型売上が3億4,900万円と、どちらも順調に増加しています。

また、それぞれの顧客単価も上昇しており、プロジェクトの本番導入が堅調に進んでいる結果となりました。

四半期業績推移

四半期累計の業績推移をご説明します。売上は徐々に増加傾向にあります。また、営業利益は前期上期は低調でしたが、今期の上期はバランスを取りながらしっかりと収益を上げることができました。

その結果、各四半期の売上も堅調に上がり、利益もしっかりと出せる体制に移行してきたと考えています。

受注⾼と受注残⾼の推移

受注高と受注残高の推移です。受注についてはインフラ企業との取引が中心となるため、季節性を含め例年どおりの傾向で推移しています。

受注残高は、プロジェクトのデリバリーサイクルが短縮化の傾向にあり、受注から売上計上までのタイミングが比較的早いことから、横ばいに推移しています。

四半期ごとのAIプロジェクト数

プロジェクト数の推移です。プロジェクト数が徐々に増加し、それをこなせる体制が整ってきています。

スライド7ページで示した顧客単価の上昇もあり、ストック型売上とフロー型売上の双方で顧客単価が上昇しています。プロジェクト数と顧客単価の増加に伴い、効率的に開発が進められています。

営業利益増減要因

営業利益の増減要因を説明します。2025年6月期第2四半期の営業利益は6,200万円で、フロー型売上で3億2,200万円、ストック型売上で1億200万円の増加がありました。

主な原価要因および販管費要因については増加が比較的限定的だったため、利益額が大きく上昇する結果となりました。

従業員⼀⼈当たり営業利益

従業員一人当たりの営業利益および従業員数の変遷です。従業員は徐々に増員しています。今期からは特に、エンジニアだけでなく、営業やコンサルティング部門の強化を行っているため、会社全体で人数が増加しています。

一方で、生産性は大きく減少することなく、例年どおりの数字を維持しています。会社全体の規模は拡大していますが、生産性を落とさず体制を強化している状況です。

エンジニア⼀⼈当たり売上⾼

エンジニア一人当たりの売上高の推移です。こちらは生産性を含めて堅調に推移していると考えています。

当社では、比較的平均の有償稼働率を低めに抑えつつ、将来の技術開発に時間を確保するなど、短期的な売上と長期的な開発のバランスを取りながら事業を進めています。

その結果、生産性は堅調に推移しており、エンジニアの生産性も低下することなく体制強化が進んでいます。

主要な経営指標

主な経営指標です。売上高成長率は47.7パーセント、営業利益率は21.1パーセント、ストック型売上比率は例年どおり26.6パーセントで推移しています。

顧客平均売上も上昇しており、主なサービス区分の顧客平均売上は4,030万円と、順調に単価を上げながらビジネスを進めています。

取引先数に関しては一気に拡大するのではなく、当社はインフラ企業を取引先としているため、お客さまに寄り添い、しっかりとその企業を支援していく方針です。徐々にお客さまの数は増加してきている状況です。

貸借対照表

貸借対照表は、後ほどご覧いただければと思います。

「ReNom Railway」機能拡張アップデート開始

最近のトピックスをいくつかご紹介します。鉄道分野では「ReNom Railway」に新たな機能を追加する開発を開始しました。

AI配船計画最適化システム本格運⽤

配船分野では、トクヤマさま向けに新しいシステム導入が完了し、本格運用が開始されました。

業界特化型⽣成AI「GeNom」提供開始

電力業界向けの業界特化型生成AIの開発も行い、先日プレスリリースを行いました。このような活動を通じて、短期的なプロジェクトを進めながら、将来の開発に向けた投資も行っています。

質疑応答:四半期単位の収益変動について

原田真里氏(以下、原田):総務部広報グループリーダーの原田です。「第3四半期、第4四半期の営業利益予想が、期初計画よりも下振れしています。その理由を教えてください。具体的に増える費用があるの

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